参院選まであと一週間

自民党惨敗、民主党大躍進、の大新聞などマスコミの論調。
おそらくそうなるでしょう。
しかし、そこから先をよく見るべきだ。
とりあえず、私の予想通りに、自民党が解党し、
もうしばらく先には、大ちゃんが生者必滅の原則にのっとって、死んじゃうわけだ。
<それが公明党の終焉>
かといって、エッセンシャルな部分が変わるわけではない。
何よりでかいのは、10年そこら前に曲がりなりにも反対勢力だった社会党が、
事実上解党したこと。
何が言いたいかって?
そう、国民の欲求不満票も、保守勢力に取り込まれちゃう、ってこと。
さすれば、民主党と看板を変えたこんぺいとう以下の保守政党といった2大政党化、というマスコミなどのミスリードが、現実となってしまい、
いずれは「物言えぬ社会」になるわけ。
もっといえば、この国の保守政党は、自民党を除いて基本的に利権政党。
だからアメリカと違って、意見の相違や議論などは、まず有り得ない。
よって、保守政党を支持する支配層の意のままとなるのは、
九分九厘間違いない。
更には、きっと支配層の願いである共産党の非合法化も、うつつとなるだろう。
ついでに、我々のような「異端」も、排斥の対象となる。
_戦前は創価学会も弾圧の対象だった。大ちゃんは、いまはそのことを忘れているのだろう_


政権党の名が変わるきっかけとなる選挙にはなるだろう、と思う。
そして、取り返しのつかない事態に、この国が陥る端緒ともなるであろう。
ゆえに良心的なジャーナリストは、ロシアよろしく死と隣り合わせの仕事を余儀なくされ、
ちょうちん持ちライターが、もてはやされるのであ〜る。
kimitoki