上半期の反省会 8

kimitokiは、いつも自分がやっていることを人様にされると腹が立つのか、ぐおおおおお、と頭を抱える。ひざまずいたかと思うと、ガラスのテーブルに手を掛ける。そこで慌てて、BJとmuramasaが彼を止める。
BJ「わかったわかった、ジョークが過ぎた」
muramasa「米粒と麺は、後片付けが大変なんだから、こんなとこでちゃぶ台やられたら、たまったもんじゃない」
ぬぬぬぬぬ・・・と力んだkimitokiだったが、ひっくり返すのは思いとどまる。代わりに、海の家を、すだれを蹴散らし、裸足のままごみがたっぷり漂着した、海辺に飛び出す。
BJ「やれやれ・・・」
muramasa、おにぎりを口いっぱいに頬張りながら、
「それにしても、淫猥なテーブル」
その横で、osadaが、テーブルについた玉門に、おにぎりを押し込んでいる。
BJ「何やっとんじゃ」
osada「下の口で、食わせてやろうと思ってな」
さすがに、入り口でつぶれる・・・愛液と、ごはんつぶが、いやらしく絡み合った。呆れるmuramasaにosadaは、
「もうお開きだろ」
BJ「そうだな。仕切る者があれじゃあな」
osada「それにしても、ハイル・キミトキか。ぶははははははは!
三人して、笑い転げる。
BJ「ハイル・ペニスのほうが、まだましだわな」
muramasa「ところで今回は、何を決めたの?」
BJ「さあ・・・」
海辺では、kimitokiが叫んでいる。
「おれは、お×こだ!」
三人は、苦笑いして、
モリタケンサクかよ」
osada「だったら堂々と、うそつけなきゃ。自民党員なのに、無所属だ、って」
それからも、わけのわからない叫び声を上げていたkimitokiを見かねて、muramasaが海の家から出る。それから、歩み寄って、
「そのくらいにしとけよ」
肩を叩く。刹那、kimitokiはmuramasaヘッドロックをかけて、右の拳を夜空に突き上げながら、
「歴史を、つくるぞー!」
コズミックブルーの空に向かって、思い切り叫んだ。そして、muramasaを道連れに、海に向かう。。。
適当なところで仲間をリリース、水浸しのmuramasaに、パシャパシャと海水を掛ける。
どこか楽しそうだ。
ややあってmuramasaも、反撃する。
そのさまを海の家の二人は、
「おいおい、たこ八郎みたいに、死んじゃうぞ」
BJ「そうしたら、ねらーが喜ぶ」
osada「わしらinferno4は、ねらーの敵だからな」
BJ「ここのブログは、ねらー共にいわせると、痛いブログ、だそうな。もっとも、コメント生刻みにIP晒しやりゃあ、やめてくれ〜、だわな。だからなのか、見には来ても、それで終わり」
osadaは、玉門の横の口唇に、一物を咥えさせていた。だが、BJは、
「勝手にしろ」
と、彼もまた、海の家を、飛び出した。
inferno4


この続きは、番外編で。