ぼくと同じ思いは・・・

辛く、苦しく、淋しい思いは、できるだけ、どなたにもしてほしくない。
だからぼくは、そのために敵と戦う。
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ぼくが何より苦しんできたのは、「差別」だった。
それも、先生様らに受けたものだ。
喧嘩をすれば片手落ち。
のけ者になれば「それが悪い」。
悪口を言われるほうが「悪い」。
一言でいえば、「悪者扱い」。
これ以上の差別はきっとない。
敵を殺めようかというところまで思い詰めたこともある。
そんな時にぼくに向かって馬鹿教師のほざいたことは、「何とも思わん」。
これらのことが基で、今もぼくは、先生様らを憎んでいる。


ヒトラーは、アパルトヘイトの基にさえなった、「ニュルンベルク法」を制定し、ユダヤ人を迫害した。
当時のユダヤ人たちは、さぞ苦しかったことだろう。
しかしながら、そのことが、ヒトラーにとっての、「戦い」だった。
歪みを含んだ戦いを、彼は正当化し続けた。結果、何百万人とないユダヤ人が根絶やしにされた。
家系を絶たれたユダヤ人も、多々いるはず。
ただ、そんなヒトラーも彼らの、「金で買えない部分」までは根絶やしにできず、また、アメリカへの亡命を許したことは、後に敗戦の元凶となり、戦後のアメリユダヤによる、世界覇権の基となった。


ぼくもいつかは、ここの3人と共に、地獄に「還る」ことになるだろう。
でも、その日が来るまで、一匹でも多くの敵を、できる限り葬る所存だ、ぼくと同じ思いをする者を、一人でも減らすために____
muramasa