最後のテーマ

その名も、「東日本大震災」。
我々が、このブログで最後にあげつらうテーマだ。
他にやりたかったものは多々あったが、いかんせん読んでもらえないことには話にならない。


けっきょく、一時的な延命にしか活用できずに終わるであろうアホ菅政権。
汚名返上のチャンスをみすみす逃す愚かさは、度し難い。
アホ菅自体は劣化ヒトラーだけど、それにしても愚か過ぎる。


また、今回の大震災で、さまざまな「事実」が浮き彫りとなった。
1.安っぽいお涙ちょうだい記事の垂れ流しに明け暮れ、肝心な旧自民党政権の責任追及はほとんどしないマスゴミ
2.旧自民党政権のツケを払わされる、という意味では気の毒な民主党政権
3.前述のことがもとでか、統一地方選であれだけ民主党はボロ負けしているというのに自民党は現状維持に留まっていること。
4.項目2と意味はダブるけど、いかに防災インフラを旧自民党政権が怠けたか。そして、その結果が、防げたものも防げず、犠牲者を途上国並みに出した、ということ。
5.余談だけど、「共産党の黙殺」が、こんな局面でも浮き彫りとなり、東電は自業自得となったこと。共産党は4年前にすでに東電に対して福島原発について不備を指摘、忠告していた。
6.似非労組「連合」が、「労働貴族」たちのためのものであることが明確になった。
7.清水社長の土下座には笑ったのと、溜飲が下がった。
8、いわゆるプロ市民の出番ができたこと。
9.項目6につながることだが、この期に及んで福島原発で働いてる主力は、下請け孫請けの社員で、東電の社員たちは「温存」されているということ。
10.日本政府の「大本営発表」の体質は、70年前と何ら相違がないこと。


乞うご期待。
inferno4