成るべくしてなった結果

今日の、新風舎の姿は、去年斯社をターゲットにしたWebサイトなどが立ち上がった時点で、目に見えていた。ただ、年明け早々の「倒産」とは想像もつかなかっただけ。もっといえば、「自著買取」要求も、予想だにしなかった。
それと、去年の訴訟が、今回の「みなし」計画倒産の口実とされることも、わかりきったことだった。
安易な直接行動が逆手にとられることくらい、わからなかったものか____
もっと言えば、なぜ「著者」同士が組んで新風舎相手に団交しなかったのか、不思議でならない。「団交」を繰り返すことでじわじわ追い込んで行き、可能な限りのアドバンテージを引き出す、これが最善ではなかったか?
自分のことしか考えない「書き手」たちの馬鹿ぶりに、松崎さんがつけいったのだ。
ぼくらは「共同」もしくは「協力出版」をただのぼったくりとしか思っていないから、これといって目くじらを立てる気はない。
ただ、「著者」たちに、前記のとおりの馬鹿ぶりの指摘と、「金のことはあきらめな」とは言っておきたい。
馬鹿高い授業料で割り切るしかないよ。
今からでも「団交」すれば、「しないよりまし」程度の成果はあるかもしれない。(一人割りで1万円返ってくれば御の字かな)


100万あったら?
そうだなあ。ここの4人の中では最もまともなのはぼくだから、上梓以前にふんだんに使って、取材取材といきたいものだ。
_それこそ、東里の仕事がなくなるくらいに_
できたら、NPOつくってみたいかな。
「スーパーティーチャー育成の会」なんてどうだろう。
斎藤喜博の教えをモノにできたら、誰でも「スーパーティーチャー」になれると思うけど>
muramasa