サミットごっこ 5

メドヴェージェフ、皿のうち一つのひまわりを取って、ヘアに日本酒の一升瓶から、酒を注ぐ。すると、少し、陰部に酒が溜まった、刹那、大統領は、じゅるじゅるじゅる、と啜る・・・
まるで、ばつの悪さを隠しているようだった。
三人は、うまそうだなあ、と眺める。
酒がなくなるたびワカメ酒を作るメドヴェージェフ。それに触発されたか、じょーじとサルコジも、ワカメ酒をたしなむ。
彼らを眺めながら、我らのアイムソーリは、
「もうじき、局部麻酔が切れますので、お早めにお召し上がりください」
聞いていたのか聞いていないのか、メドヴェージェフは、程よくワカメ酒が効いてきたのか、げびた笑いを浮かべながら、500ccのグリセリン満載の浣腸器を手にした。もちろん挿入するのは、彼がワカメ酒をすすった皿の菊門だ。思わずアイムソーリ青ざめて、
「おやめ下さい!ここで黄金を出されたら、刺身が食えたもんじゃなくなります!」
酔ってメドヴェージェフは、
「何を!ここは、黄金の国と呼ばれた、ジパングではないか!黄金の固まりを生み出させて、何が悪いというのだ!」
フクダ 「もうすぐ会議がおわ・・・」
り、と言いかけた時に、ジョージとサルコジが、すっ飛んで、ロシア人の手から、浣腸器を取り上げる。
メドヴェージェフ 「邪魔するな!核爆弾落とすぞ!石油売らんぞ!!」
当然二人は、聞く耳持たずに、
「こんなとこでスカトロさせるな!」
アイムソーリは、頷いた・・・
浣腸器を取り上げられ、シュンとなったメドヴェージェフは、
「やっぱり汚しちゃいかんわのう」
アイムソーリ 「もうすぐ会議は終わりますから」
それからは好きにして、といいたげなさまに大統領は、思わず顔がほころぶ。
アイムソーリ 「この辺で、サミットはお開きといたします。皿はご自由に、お使いください。ただ、麻酔が切れる前に、手足の拘束をお願いします」
程なく、四体の皿は、手足を縛られ、まるで市場のクロマグロのようになった。
ゆるして。。。等と哀願する全裸の女たちだが、ここの四人は、聞く耳持つほど優しくない。
アイムソーリ 「悪く思うな。おまえたちのことは、このサミットのために、差し入れてくれた大ちゃんが、好きにしてください、と言った」
四人の美女たちは、涙を流した。。。
そう、皿の提供元は、某カルトの、S価学会だったのだ。
果たして、一体何のサミットだったのだろう?
いくばくかの後、奥の間に女たちを引き込んだ四人が何をしたかは、書くまでもないだろう。
inferno4eva