モンシロチョウ

2008年も、残りたった二ヶ月。
今年、このへぼネット作家は、一作を発表するに留まった。
ついで申せば、質=人気とは限らないことを思い知る。
もっといえば、毛虫レベルで嫌われすぎ。
他にはたらきかけてもダメ、間違ってもこちらに善意のアクセスはない。
_悪意のアクセスは多々あるんだけどね_
かといってめげれば私を忌み嫌う者の術中なんで、やりたいことを好き勝手、やっていくだけ。
とはいうものの、心無い者の悪意は、確実に私のやる気を削いでいったけど。
だからと言って、筆を折ったら、私なぞ生きる値打ちはない。
たまには詩を。
タイトルは、表題のとおり。


若いころ、ださかった君は
いまはすっごくいい大人の 女になった
何だか若いころのだささが懐かしい
でもそんな君も 大人の色香をまとった
こないだ久々に写真見て、思わずぎょっとした
まるで青虫からさなぎ飛ばして
羽化したモンシロチョウ
しかしながら皮肉なまでの命運なのか
長生きはできないそう
不治の病が君をむしばんでいたとは・・・
でも、飛び続けて
可能な限り
私は君の、うるおしい姿を見ていたいんだ


誰に向けた詩か、わかるかな?
私の書くものにしては、流れのない
代物になってしまった。
ヒントはあえて出さない。多分すぐわかるから。
答えは、osadaがお下劣な詩をうたったあとで、出します。
kimitoki