あさってが、参院選

W杯と相撲で連日記事が埋め尽くされ、忘れられた感さえある参院選
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010070400244
まるで自民党が復活し、民主党は現状維持が精一杯、といわんばかりの書き方だが、おそらく、こうなるだろう、と予測する、以下。
自民党は、こんどの参院選がきっかけで、液状化に加速がかかり、いきり立ちやがれどころの騒ぎでなくなる。だから過日、我々は自民党の解党を予測した。自民党が「40台後半」をとったところで、それが6年前の改選議席数なので、「勝利」とは言えない。
勝つとしたら、公衆便所じゃなかった、みんなの党だけだろう。
でもこれは、自民党の脱党組。そのパイオニア、といえば、聞こえはいいか?
この党が自民党議席を食うことだけは、予想できる。
また、自民党が現状維持したところで、3年前ぼろ負けしているから、83しかない。民主党は現状維持で終わったところで、110以上あるのだ。あとは、自民&共産以外のどこと組むかくらいしか、問題にならない。
連立の際、小沢ちゃまが公明党を選ぶかどうかが、問題となる。
もっともその日には、池田の大ちゃんを誅殺してしまうかもしれないが。
さもないと、かつてがたがたにされた自民党みたいに、なるからだ。大ちゃん亡き後の公明党はあり得ない。あとは旧公明党議員たちに「民主党に転籍」してもらうだけだ。
共産党は、かつて「自共指定席」といわれた京都で勝つかどうかだけが、問題。また、「活動家とて不老長寿ではない」ということが、どれだけわかっているかが、キーポイントだろう。
外面はともかく、内面改造をいつまでも避けるなら、この党にも未来はない。無論支持者の貧乏人の運命は、
「電信柱で照る照る坊主」。
inferno4