Muramasaサポートシリーズ 1

このシリーズに関しては、ローテーションは無視。
記念すべき?第一回目は、BJ.


muramasaが俎上に載せている、20年前の「テレクラ保険金殺人」の従犯、益田千栄だが、実は私も取材に付き合った。
いかに従犯、直接殺めたわけでない、そして当時すでに成人していたから、責任能力は、1親等に及ぶことはない、とはいうものの、堂々と、立派な居宅を構える益田の肉親の姿勢は、いかがなものか。



この分だと、「娘がやったこと」で片付け、被害者の2人に、何の賠償もしてはいないだろう。
益田は、獄舎の、自由がない世界とはいえ、生きていれば正月もクリスマスも迎えることはできるだろう。しかし、殺された当時20代の若い男女二人は、土の下に眠る他ないのだ。
いかな償いを受けようとも、償いきれるものではない。
なのに、補償一つしようとせず、今も堂々と立派な邸宅に住む無期懲役囚の肉親に、憤りを覚える。
また、益田には、「帰る家」があることも、業腹だ。
下らないエゴゆえに殺された者は、どこに帰ることもできないというのに_____