良心は地震で死にました

「良心」を「両親」に換えたら、宮本百合子の「伸子」に出てきたギャグそのまんま。
「やい泥棒、おまえには良心がないのか」
「両親は地震で死にました」
宮本百合子は、1メガトンごまを擂っても美人とは言えなかったが、旭爪あかねという民主文学の作家は、整った顔をしている。
気が向いた頃にこのお人の小説を何か読もう。


良心が死んでいるのは、今回の大地震を「天罰」とのたまわった都知事のシンタローも同じか。
さっさと裕次郎のとこに行け!と言いたい。
シンタローを的確に評価した「メネメネ・テケル・ウパルシン」を口にしなかったのは、このブログをどこかで見たからか?
ここの4人の中で、良心がまだ残っているのは、muramasaだけだ。なははは。
都民たちも、いつまでも裕次郎人気を思わずに、いい加減に現実を見たらどうだ?
一期くらい、小池晃氏にさせてもいいではないか。
どうせ任期途中で、いつかの吉田万三みたいに数の暴力で降ろされるのだから。
地震ネタは、一応終わり。
次回から、kimitokiの断続的連載、「T井R子について」の再開予定。
inferno4