T井R子について22

東日本大震災の、マスゴミ垂れ流し報道に、最近ははらわたが煮えくり返る。
安っぽいお涙ちょうだいものの記事ばかり流して、肝心の、旧自民党政権への糾弾はやらない・・・アホ菅は確かに無能だけど、震災がもとで死者が続出しているのは、元々は歴代自民党政権が防災インフラを怠ったせいだ。


閑話休題
結局、赤い大学のことが両者にいかなコンセンサスをもたらしたかというと、私に
「A県の民商を紹介する」
こととなった。Nたちは、左翼全体の利益を優先することとなった。
ちなみに、その年の参院選は、自民党ぼろ負け、社会党ぼろ勝ち、意外な?ことに、共産党は後退した。マスゴミの反共プロパガンダが功を奏したのは間違いない。天安門、東ヨーロッパの崩壊。。。
私はわかっていなかったが、天安門がもとで、それまでの、共産党への追い風が一気に逆風に変わったことも、「若い人材を逃がしたくない」とNたちの心理に影響したのかも。
それにしても、岐阜の民青に顔出すたびに、当然のことながら、選挙運動に駆り出されては、共産党のO氏と顔をあわせて、ばつの悪い思いをしたものだった。ことわりなしに近寄るな、と言われていたから。。。
今もそうだろうけど、岐阜というところは、民商に出入りしているだけで、おまわりが建物の陰で来訪者の乗り物のナンバーを控えるようなところだ。なので、O氏の気持ちを無にしているようで、すまなくさえ思った。
私を信用せず、偽善と姦計を働いて私が左翼との関係をフリーズすることを許さなかったT井は、そこまでしていた私にさぞ欣喜したことだろう。


気がつかなくて、私は、A県の民商に入局しようかという流れができていた。
超低賃金、超過酷な労働から解放されようかというのだから、歓迎できることではあったが、赤い大学云々は、私から確実に他の選択肢を奪うこととなった。
そんな会社でも盆休みはあって、蒸し暑い中での労役、それゆえにひどい水虫を抱えた私のそこでの唯一の楽しみは、その際に帰郷すればT井と再会できようか。
もうすぐだ____
上役に何を言われようが「同僚」とうまくいくまいが女子社員に毛虫嫌いの次元で嫌われようが、何でもなかった。悪しき意味での「若さ」だった。
kimitoki