成るべくしてなった結果

統一地方選挙の前半戦が10日、行われた。
組織の弱体化が想像以上に激しい共産党は、負け戦を重ねることとなった。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-12/2011041201_02_1.html
ついに福岡県議会で議席ゼロ。
ついでに、都知事選に出た小池氏は、たったの62万票で終わり、いかに組織の弱体化が進んでいるかを物語る結果となった。一方、はじめから負け戦とわかりきった福岡知事選で、共産党が推した候補が単独推薦だったにもかかわらず47万票。
これというのも、我々の忠告を無視して、組織の内部強化を図らず、怠ったからだ。たとえ、新規入党者が月ごとに1万人いても、9000人がやめていたら何もならない。その9000人が、
「また参加したい」
と思わせるようにしなければ、ざるで水を掬うも同じことだ。一年後の12条党員を量産していても、そりゃあ選挙で勝てるわけがない。
inferno4


追記。都知事選そのものは、シンタローが4選。
選んだ人たちは、恥ずかしくないのか?票が割れたことも、シンタローに有利に運んだのは、確かだけど。
この人を西新宿から追い出すにはもはや、
「神の白い手」
しか、ないのだろうか?
メネメネ・テケル・ウパルシン・・・
誰彼となく都庁に向けて毎日100万回唱えれば、シンタローが、庁舎の執務室で白い手を見るかもよ。