会議

kimitoki「これより、inferno4evaの名の下の、会議を行う」
円卓に四人。角卓のほうが格好がいいはずだが、なぜか円卓となった。
テーブルの中央に、ペットボトルのポカリスエットが一本ある。
でもって、各自の手元には、なぜか白陶のコーヒーカップ、中身はブラック。
BJ「何だか、ジンドグマの幹部会議みたいだなあ」
muramasa「でもあれは、悪魔元帥がいるではないか、それに、ぼくらは皆男だ」
osada「だから、inferno4evaが、悪魔元帥みたいなもんだって」
kimitoki「でも、あれはあれで、馬鹿丸出しなところがいいよなあ・・・」
osada「妖怪王女なんて、谷間にお尻が、丸見えだしな(にやり」
BJ「kimitoki、今回のテーマは、ジンドグマなのか?」
kimitoki「違うよ。私らのことだ」
muramasa「最近、停滞してるからなあ・・・」
osada「人気か?」
muramasa「ばあか。人気以前だよ。ぼくらに人気がないっていうのは、太陽はまぶしい、月は明るいの次元で、わかりきったこったよ」
BJ「確かに私ら、最近ろくに書いてない」
kimitoki「責任を感じるよ」
muramasa「そうだよ、kimitoki、もっと頑張らないと!」
BJ「エースの活躍が、チームを活気づけるんだからさ」
kimitoki「不人気すぎて、頭が痛いよ。『両さん』、話題どころか、話になってない。読み手の評判、そんなに悪くないのに、ボイジャーのくそったれ、私を『理想書店』から追い出しくさったし」
BJ「たしかに、もっと評価されても、罰は当たらないな」
osada「変態描写、もっと多くてもいいぞ」
kimitoki「でもあまりやると、立ち消えになっちゃうんだ・・・」
BJ「あれは、馬鹿が読んだら、猛り狂うな」
osada「真似する者も、多々出てくるぞ(大爆笑」
kimitoki「だからある程度、ただ撒きするよ、書評を条件に。評価なし状態が続いてることが、何より痛い」
osada「BJ以外、皆Mixi追い出されたことも、影響してるよなあ・・・」
BJ「唯一残った私も、あまりやる気ない」
muramasa「そんなにねらーもしくは生ごみどもを叩き潰すことがわるいっていうのか?」
kimitoki「違うよ、あそこがいかれてるだけだよ」
BJ「まあまあ。MixiだけがSNSじゃない。何なら、せっかくロリポップに入ったんだから、キヌガサでトライするか?」
三人「時間ありゃな!」
kimitoki「ところで、muramasaが、今年は一番光ってるな」
BJ「そうそう、Janjanでなあ・・・」
osada「でもあれは、ライター標榜するなら、誰でも最低限あの程度できなきゃな」
muramasa「ふん、悪かったな、ろくに裏もとらないで、センス任せに書いてて」
BJ「でもあそこにも、ねらーっていたんだね、これには驚いた」
kimitoki「私らのエサだわな、ぎゃはははははは」
BJ「最近、でっか〜いエサを見つけたんだ」
kimitoki「ほう、どんな?」
BJ「自称世界一の新聞だ」
kimitoki「どう食い散らかすかが、楽しみだな」
muramasa「取り止めがなくなってきたな。ところで、今後の、inferno4evaもしくは、Possibility-1の方向性はどうするんだ?」
kimitoki「わかりきったこった。ここは我々の影もしくは闇、Possibility-1は、我々の光そして何より望みだ」
muramasa「そうこなくっちゃ!」
BJ「想像力と可能性は無限だからな」
osada「我々は、元斎藤喜博一門、それもきっての俊秀だったんだからな」
kimitoki「おまえがいうと、何だか、品位が下がる気がするが・・・」
osada「思ってても言うな!」
osada、テーブルを叩く。
muramasa「まあまあ、ぼくら、向山さんと違って、そのことを伏せてないんだからさ」
BJ「う〜ん、でも、かのお人は、商才と文才で、カリスマとしてまかり通ってるよ」
osada「人気あればなあ・・・女体も、事欠かないんだが」
kimitoki「人気の話しはとりあえず伏せよう。ねらーというか2chに媚びれば、多少人気は上がるけど、そんなことするくらいなら、筆折った方がましだわな」
osada「みんな、書こうよ・・・」
BJ「そういうおまえは、実践せんか!」
osada「へーへー、わかってますよ・・・」
kimitoki「とにかく、近いうちに、図書コード発行して、見栄えのする本てきとうに刷って、せめてアマゾンで出るようにしようや」
muramasa「ルポ何本書いたらいいだろ・・・」
BJ「足りない分は写真でごまかすっきゃないよ」
osada「そうそう、見てて抜ける、変態写真!」
ここでosada、興奮して円卓を蹴っ飛ばす。
kimitoki「いきなり何だ!」
osada「怒るな。これから、もっと素晴らしいテーブルを用意する」
つづく
inferno4eva