続々続 会議

kimitoki「何だか、三匹が斬る!、みたいになってきたなあ」
BJ「あれは、マッチが出るようになってから、見る気がしなくなった」
muramasa「あのへたくそじゃあな。ついでに、車の運転も下手なんだと。聞いた話じゃあやつ、トラックの下に車を突っ込んだことがあるらしいぞ。10年以上前の話だけど」
osada「おジャニーにカマほられるだけで飽き足らず、自分でもカマ掘りか・・・その瞬間、発射したのかねえ」
kimitoki「おまえにかかるとそうなるか。でもまあ、アイドル、か・・・カリスマ並みに、いいビジネスツールよなあ。私たちがなりたくても、なれない代物だけどな。で、少し前に触れたけど、いわゆる担ぐみこし、だわな。これをどうにか見つけて、アイドルなりカリスマなりに仕立てて・・・もうこれくらいしか手がない」
BJ「もっともだ」
muramasa「ぼくらも、現況をむやみやたらに悲観しないでさ、自己スキルをアップしていこうよ!」
osada「あったぼーよ」
kimitoki「どーやら、結論が出たようだ。担ぐ神輿をどうにか見つける、それと我々は、めいめい及びこのinferno4evaのスキルを上げていく・・・欲張るか」
BJ「ところで、次回のテーマは?」
kimitoki「もう決めてある。仮面ライダースーパー1!」
osada「ストロンガー以来だな、石森もの」
muramasa「でも、あれは、脚本難ありだよなあ。円谷もの見慣れたせいもあって、よけいそう感じる」
kimitoki「そこら辺は、あとでやろう。とにかく今回で、会議は終わりだ」
osada「さ、プレイプレイ」
BJ「私らは取材だ、な、muramasa
muramasa、首肯して、BJと席を離れる。
kimitoki「見ていけよ」
muramasa「もういい!」
BJ「おまえらの毒は、強すぎるんでな」
kimitoki「ブラックライターにそう言われちゃあな」
kimitokiとosada、手綱を引いて、奥に引き上げかける。
kimitoki「ところでosada、こやつらの報酬は、いくらなんだ?」
osada「12時間契約で、粗相がなく、途中で逃げ出さない限りひとり100万だよ」
kimitoki「ばかだなあ。仕出し屋に口利けば、数十万で済んだというのに」
osada「いいではないか。こやつらは、風俗経験さえないんだから」
kimitoki「だからこんなに、体の張りがきついのか。なら、悪くないな」
kimitoki、ショートカットの女の右胸をわし掴みにする。彼女はいい声出して悦ぶ。そして、彼女の耳元に、金で買われた哀れな女か不憫なものよ、とささやく、言わないで・・・と美しい顔をゆがめて、M女は言った。
BJ「おまえらの変態調教のいけにえか・・・哀れなもんだ」
muramasa「勝手に楽しんでくれ」
osada「そういうな。こやつらの、玉門からあふれる汁を見な」
BJ,muramasa「はいはい」
これにて会議は終了。
数分後、会議室の奥から、二人の女の、はちきれんばかりの嬌声が聞こえた。。。
inferno4eva