遅まきながらの新年会 その3

突如、くちゅくちゅくちゅ・・・・などという音が、テーブルの片隅から聞こえる。
そしてなぜかテーブルの脚の女体の口から、あえぎ声が聞こえた。また、女体の一つの、玉門から、愛液があふれていた。当然のように、台は揺れる・・・
原因は、
kimitoki「何をやっとんじゃ」
kimitokiは、osadaの頭に、なぜか手元にあるもぐら叩きを投げつける。BJ,muramasaも、赤と黄のツートンカラーのハンマーで、彼の頭を叩く。
二人「寿司が落ちるだろうが!海苔巻きやいなりと、訳が違うんだぞ」
頭を掻きながらosadaは、
「いやあ、東里が、ぐちゃぐちゃ、なんて言うものだから・・・」
BJ「それ、くちゅくちゅだろが!それに、落っことしたら、もったいないだろ!!おまえの好きな、あわびだってあるのに・・・」

kimitoki「新年会終わったら、好きにしろ。それまで待ってろ」
osada、ちっ、と舌打ち。
kimitoki「気持ちはわからんでもないが、寿司落っことしたら、どうしようもない」
muramasa「人様のことはともかく、今年、ぼくら、どういう方向で動くのさ」
BJ「弾がある程度手に入った今年は、言い訳できないからなあ・・・いかな理由があろうと、結果が出せなければ、負けだしな」
kimitoki「去年の会議では、それぞれがカリスマを目指す、などとぶち上げたけど、な〜にが。仮の住まいにいただけだ」
osada「ブリザード襲来!」
BJ「つまんねえしゃれ言うな!」
のどに酒が、ゲホゲホ、ぼやくBJ.
muramasa「人気のない者に、カリスマ云々は、ナンセンスだったな。しょうがないよな。ねらーに忌み嫌われ、それに伴って、ぼくらと仲良くすると、話のわからんねらー共に責められるから、近寄らない・・・」
BJ「私をMixiに招待したowlは、いつしか消えた」
kimitoki「私も彼に招待状もらったけど、行く気しなかった。けなしたからとくびにしおって!ねらーの言い分だけ聞き入れる、不公平なかっこつきSNSなぞ、誰が行くか」
muramasa「kimitokiは、マイスペースでいいじゃん」
osada「でもなあ、事情がどうあれ、自己強化は、やって損はないぞ。たとえ誰が振り向かなくても、それをさぼってるわしら、今年はちったあ自己強化に取り組もうよ」
BJ「osadaが言うと、鈴木京香の身体がええな〜、って風にしか聞こえないんだわな」
BJにつられて、わっはははははっは!3人が笑う。ばつが悪そうに
osada「たまには、まともな事も言うわい」
kimitoki「鈴木京香か。。。昔は、好きだったな〜。でも、長谷川真弓の演技見たら、わるいけど京香さんの演技、頭の中から吹っ飛んだよ」
BJ「たしかに、モノが違うな」
muramasa「確かにkimitokiは、天才肌だわな」
osada「でも、遼東の豕・・・」
kimitoki「じゃかましい!」
BJ「でも、もっと書けよ。エースの頑張りが、チームには一番なんだからさ」
inferno4