遅まきながらの新年会 その5

kimitoki「ところで、このブログ、ねらーに言わせれば、『痛いブログ』だそうな」
BJ「リンク元見たら、そうなってたみたいだな」
muramasa「ただ、生ごみと間違われてもなあ・・・」
osada「滑稽だよな。大体、ねらーもしくは生ごみって、自分で自分を、無辜でうぶなチェリー、って思い込んでるのにな。だからなのか、現実無視のキレイゴトばっかほざいてさあ。そのくせ、やることは、人への嫌がらせばっかりな」
kimitoki「自分が見えていないことは確かだな」
muramasa「自己無謬なうえに自身を正義と思い込んでる、って加筆しなきゃ」<大爆笑>
BJ「一応参加してるMixiも、もはや2chと変わらなくなってきた。やめて待つことはないけど、積極的に関わる必要はないだろう。私でないと、文芸社コミュの管理人はやらないだろうから、それもあって、やめないでいるけど」
osada「SNSなら、他あたるよ」
muramasa「同感!ひとり1IDなんてキレイゴトと、登録制移行はどう考えても矛盾する。ぼくらも食い込むなら、合うSNSにしなきゃ」
kimitoki「話が逸れたけど、今年はできるなら、いや、どうにかして、動画をフル活用!するさ」
BJ「私は去年から、Youtubeに関わってる」
osada「そうそう。変態DVD作らねば・・・」
kimitoki「今年、はじめて、希望めいたものを感じてるよ」
BJ「的は、事欠かないしな。このブログ見に来てるお人たちも、期待してほしいよ」
osada「ねらー込みでか?」
BJ「もちろんだ」
kimitoki「ねらーじゃねえだろ、生ごみだ、生ごみ。ねらーに人的価値はない」
muramasa「小沢政権になったら、2chなんか、つぶすだろうか?」
BJ「やるかもな。元々が、豪腕で鳴らしたお人だからな。あとは、どれだけ賢いかで、権力の座にいられる時間が決まる」
kimitoki「オバマの動向も、案外、影響してくるんじゃないか?私はあのお人に期待することはただ一つ、金持ちから税金ふんだくることだけど、それに倣うことを、小沢政権も余儀なくされるだろう。もしできないなら、シンタロー以下、の烙印押されて、半年そこらで官邸放り出されることだろうと思う。ま、シンタローも、3期もやってる割に、これといった仕事といえば、ラッピングバスとしくじったけど外形標準課税で、いくらかでもメガバンクからふんだくったことくらいだ。だからなのか、都市博中止にした青島のほうが、よっぽどインパクトあるんだよな〜」
BJ「人のことなどどうでもいい」
寿司を頬張りながら、言うのだが、もはや重箱には、気がつけばしょうがしかない。みなでぱくぱく食べれば、10人前そこらでもあっけない。5合しか用意しなかった日本酒も、2箱用意したバド缶も、ほとんどない・・・
osada「そりゃそうだ」
muramasa「まだぼくら、人をどうのこうの言えるほど偉くない」
BJ「ところでkimitoki、今日のおばかな新年会、いくらかかったんだ?」
kimitoki「この会場と食い物で、10万くらい。二匹の女に払う金が、計100万」
BJ「去年は、女体盛りに、ひとり頭100万じゃなかったっけ」
kimitoki「まあそういうな。世界不況の影響だ」
muramasa「できるならオバマは、ビルゲイツ基金を接収するくらいのこと、してほしいよなあ」
osada「どうせ偽善ベースの代物だろうしな」
kimitoki「何はともあれ、今年はやるぞ!」
kimitoki、いきなり立ち上がる。つられて、三人も、
「おいおい、何だ」
kimitokiが、握りこぶしを固めて、なぜか親指を中指と人差し指の間に出した。それは、osadaだけが真似た。
「えいえいおー!えいえいおー!えいえいおー!」
kimitokiの、こぶしを突き上げながらの叫びに、三人も同調する。
「えいえいおー!えいえいおー!えいえいおー!」
kimitoki「さあ、行くか」
osada「どこへ?」
kimitoki「二次会に決まってるだろ」
osada「この二匹、どーすんだ」
答える代わりにkimitokiは、ぽんとテーブルのそばに、1センチほどの札束を投げた。
未練がましく眺めるosadaの首根っこをつかまえて、
「別室で、Gカップの女を待たせてるんだ。縛るには、それくらいがいいだろう?」
osadaは頷いた。
四人は程なく退室する。残されたのは、空き容器と、脱力した二人の、裸の女。
ガラスのテーブルを背に乗せたまま、うつ伏せになって、泣いていた・・・
inferno4_eva