祝50000ページビュー!上半期の反省会2

得意げにosadaは、「わしが主張した、自己強化、がテーマだったはずだが、ところが・・・」
BJ「おまえだって、自慢はできんだろう」
muramasa「まあまあ、もめなさんな」
BJ「そういうmuramasaは、Janjanで、記事発表、か・・・」
kimitoki「あれはよかったな。田川に恨みつらみしかない私には、溜飲が下がる、2つの記事だった。ただ、muramasaの仕事量が、私たちの現実を如実にしている。一つは、クライアントどころか、人間との良き縁がないから、やる気でない、でても出来る仕事が、資金が乏しいから限られる。ちなみに、ネット新聞といえば、私もオーマイニュースに参加したことがあったけど、あそこはいい加減過ぎて一ヶ月そこらで見切るようにすぐやめた。投稿しても、掲載の可否すら連絡無し、そのくせ記者としての登録方法にはうるさい、もっともあれ自体、もうないけど(大爆笑」
BJ「そういうおめえは、しみったれた詩を二、三編発表しただけだったな」
kimitoki「うるへーわい」
muramasa「頼むから年に一作くらい書いてくれ」
osada「でもまあ、『両さん』で無視されりゃあ、やる気もなくなるよな」
kimitoki「確かに。ところでosada、被縛体の確保が、ままならぬようだが?」
osada「そんなことないわい。今年一匹つかまえたわい。ただ、少し金かかるけど」
BJ「でもまあSMの被写体は、そうそう手に入らないさ。だから、時には獣になってだなぁ」
osada「一時、わしとおまえで組んでやろうとしたではないか。でも、中途半端なまんまじゃ」
BJ「売女相手なら、やはり、まともにやるもんじゃないよ。繰言になるけど、時に獣になって・・・なあに、日高広明みたいに(何人も)殺さない限り大丈夫だよ、奴らどうせまともじゃないし、サツだって、奴らの立場でもの考えるほど、お人よしじゃない」
kimitoki「でもまあosadaは、バーチャルプレイの雄だよな」
一同大爆笑。ばつの悪いosadaは、
「じゃかあしい!」
焼きそばを、腹にかきこむ。飲み干したバド缶を床に投げつけ、
「それにしても、ちっくしょう、って感じなのが、ネット関連。SM系の掲示板に何を書き込んでもシカトされた。ついでに、『夜想曲』が、年齢認証制になってからというもの、人が本当に減った。これは、チャット調教できる女の、事実上の消滅を意味した、年齢認証受けてまでチャットプレイしたくはないみたいでなぁ。もちろんわしだって、まともにやったわけじゃない、男でチャットルームとったって、いつのことやらわからんから、ネカマでよくやったわ。おかげでええ画像、いっぱい拾ったわい。でもそれも、過去の話。そりゃあMネカマもいっぱいおったが、ホントのM女もいっぱいいた。レスでわしのコマンドどおりPCごしにやって、羞恥責めに乱れるさまが、レスにもにじみ出ておってなあ・・・」
kimitoki「よっ、変態!」
うまそうにビールを飲みながら叫んだ。
osada「それをフイードバックしたのはてめえだろうが!」
kimitoki「ちんぽーん」
muramasa「どんな変態をチャットごしにやらせたか、知りたいよ」
BJ「後回しにしねえか?」
kimitoki「そうだな。一応、反省会だからな」
muramasa「ぼく以外は、これといった実績がない、ってことでどうだろ」
三人、ほろ酔いなのにmuramasaを睨む。そして、
「わるうござんした!!」
大声で、彼に言った。
たじろいだmuramasa「ちょっと言いすぎたかな・・・」
kimitoki「そうさ」
osada「ただ、BJは、Youtubeを多少うまく使ってるではないか。敵の殲滅には、有効だわな、ありゃ。もっとも、的にされた奴はああやられると、たまったもんじゃないけど」
BJ「最近、ナチス追っかけてるんだけど、その時にふと気づいた。彼らを真似れば、もっといい仕事ができる、と」
kimitoki「いいね〜。ハイル、キミトキ!ってか」
三方向からkimitokiにビールのシャワー。
きったね〜な〜、kimitokiがぼやく。
muramasa「せめて、ジーク・ハイルにして」
osada「いや、ハイル・ペニス!」
そう叫んで、下半身の服を脱ごうとするが、やめんかい、とBJとmuramasaにもぐらたたきで殴られる。
BJ「こんなとこで種汁ぶちまけてどーすんじゃい」
kimitoki「会議終わってからにしろ」
osada、落とした丸レンズのサングラスを拾う。
kimitoki「少しオバカが過ぎたけど、あまり自己強化も仕事も進んでいないことは確かだ。このままだと、ただ生きるだけの、つまんない時を過ごして終わり、になっちまう。ただ、この半年の世界といえば大げさだけど、世界を振り返ってみようか」
つづく
inferno4