民主党政権、やっとこさ始動

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「何もしないよりはまし」
程度の仕事はしている。
ダム建設中止云々で、ごねる人怒る人がいるけど、「あっちを立てればこっちが立たず」は当然のこと。
しかしながら、薬で言えばパンシロン程度のもので、景気が立ち行くわけはない。
いま必要なのは、ニトログリセリンくらいの劇薬だ。
ただ一つだけ、劇的に変わったものがある。
「優秀なインフォメーションソース」たる読朝毎などの大メディアが、ジャーナリズムの筆鋒を揮い始めたことだ。
与党に無批判に、情報の垂れ流しに終始していた木魚群が、民主党政権に変わった途端、「木鐸」にチェンジした。
そんなに自民党が恋しいのかな?
へたしなくて、ばらばらになったうえにそれぞれがこんぺいとうかみかくとうかに来年の今頃は看板変えようか、という政党が。


臨時国会召集まで、一ヶ月もかけるのは何ゆえかわからぬが、その一ヵ月後、国会で自民公明両党が、何を吠えるか、ある意味注目ではある。


次回のテーマ。
何だか最近、「政治ブログ」みたいになってきたが、
「言うだけ無駄な日本共産党への諫言」。
inferno4