「心の師」と位置づけている人物以外は、基本的にそんなもんだと思っている。
_心の師が、何人もいるというのは、「自分で自分を信用するな」と言ってるようなもの_


でも、最近時々見る、共産党なり赤旗なりのURLには、「事象に学ぶ」姿勢が、まるで見られない。
こないだの総選挙に対する記事を見れば瞭然だ。
なのに、「教訓」という言葉は、やたら好む・・・
確かに、「科学的社会主義」は、至高の思想、いや究極の理想かもしれない。
だから「他に学ぶ必要はない」と決め込むなら、ちと愚かではないか?
もっといえば、思想が正しいからと、それを信奉する者まで正しいとは限らない。


有権者受けすることを考えるより、「蟹工船」ブームでやってきた者たちからさえ、何かを学んで、取り入れて、
自党の糧に変えて、党の成長なり進化なりを促すということを考えても
罰は当たらないのではないか?
kimitoki