2009年10大ニュース

ただし、ランク付けはなし。
理由は、「第一位」扱いできるニュースが多すぎるため。
それでも、最初には触れたい、
オバマ大統領就任」。
初の黒人大統領云々よりは、よくもまあ暗殺されることなく、就任式を迎えることができたもんだ、
オバマ本人より、彼を守ったSP連中に、感心した。
前大統領の、ジョージの100倍は頭のいい人が「世界のリーダー」となったわけだが、良くも悪くも、やや「物分りがよ過ぎる」きらいがある。

このお人の「仕事」をここで列記してもしょうがない、ただ、端的に触れれば、「おつむの良さ」を見せ付けたのは、7月のG7で、アホウタロウをアホウ扱い、取り合わなかったことだ。
また、しゃべり口調は、インテリジェンス、というより、まるで学者のしゃべり口調。
次は、
民主党政権誕生」。
民主党には自民党の解党促進作用以外にはな〜んにも期待していないけど、「ないよりはまし」。

仕事ぶりもそうだけどね。

ただ、政権交代で「思ったほど世の中が明るくならない」のには、驚いた。
ひとえに、鳩が「景気対策」を何もやらないからだ。
来年はいやでも何かやらねばならないが、先にやるのは「ナチス化」かもしれない。
’10年の今頃は、
「ハイル・ペニス!」

「ハイル・イチロー!」
と日本中で叫ばれているのでは。
次に、「ある種の世界的ナチブーム」
我々が知らないだけかもしれないが、今年くらいあちこちでナチスが「話題」になった年は、近年記憶にない。
デムヤンユク逮捕に始まった感がある。
あのオバマが、アウシュビッツで献花したし・・・
明言できるのは、「恨みに時効はない」ということだ。
だから、「89のじーさんだから」と免責されなかった。
で、流れは切れるが、「都議選、共産党大敗」。
民主党のぼろ勝ちはわかり切っていたことなので、別段気にもしていなかったが、自民党がボロ負けした一方で、この国では唯一近代政党の体をなしている共産党の大敗は、驚きだった。
それでも、自民党をボロ負けさせた選挙民をたたえる姿には、何だか、
「アホかおまえは」
と言いたくなる。
それと、余計な世話だが、ナチスがどんな手を使って共産党を非合法にしたか、蒸し返してみよう。
いつまでも、日本共産党が「合法政党」である保証はない。
でもって、自民党政権の最後っ屁、
「死刑執行」、それで、若者も死刑に____
32の西本正二郎も驚きだったけど、山地悠紀夫は、なんと25でつるし首・・・
戦前回帰かよ・・・と思った。
前上博も、40そこらで処刑。
罪業のみがとがめだてされ、罪人の心情が斟酌されることはない、そんな印象ですな。
ホントはこれこそが第一位のニュースかも、というのが、
「トド女、ねらー屠殺!!」
この、木島佳苗も、恐らくは、死刑台に登ることは確実。
金むしって、挙句練炭で「昇天」させるとは、あっぱれ・・・
何だかナチスみたいで。
違うのは、悪名を着せないことだけ。
それでも、「けんかして、キレて自殺したんじゃない?」
などとほざいていたそうだから、社会の生ごみたるねらーには、似つかわしい相手だったのではないか?
_ここまで冷酷だとね。BJに少しは見習え、と言いたくなる_
さて、シンデレラニュースは続き・・・
「大物芸能人(歌手含む)、相次いで死亡」
キヨシローくらいなもんじゃなかったんだけど。面倒くさいから列記はしません。
やはり、我々に言わせれば、川村カオリの死が、わかり切っていたこととはいえ、最大の悔恨。
もう、あのクリアで伸びやかな声は、再生することしかできない。
ショーヤとかうんこじゃなしプリプリのガンガンロックしか聴かない人に、川村カオリの<基本的に>
シンプルロックを理解しろ、というのは無理があったみたいで、わからない者は、彼女のうたをけなしていた。まさしく、「豚に真珠」。
だからなのか、気がつけば、「乳がんの人」のイメージになっていた・・・
ヤフーは彼女を商売に利用したがっていたが、芳しくはなかったみたい。
暗い日曜日」並みに暗いニュースが続いたが。。。
サッカー日本代表、W杯4大会連続出場」
ただ出るだけで終わるとは思うけど。
半年後にはきっと誰もが、オシムのリタイヤを慨嘆し、オシムことと思う。
フース・ヒディングを招聘しない限り、決勝トーナメントどころか、勝ち点1も、おぼつくまい。
ベスト4?ただの与太でしょ。
ダボラでもいいか。ワースト4なら、わかる・・・
こちらは驚き、「北朝鮮も、W杯出場」。
中東勢を押しのけての出場に驚いた。
サウジ、イラン・・・
また、「勝たなければ」、W杯には出られない、ということを体現したのは、バーレーンだった。
2大会連続で、プレーオフ敗退。
ドロー戦術の限界を露呈した。
これで、中東勢の出場はゼロ。アジア枠が2以上になってからは、初めてでは?
ただし、北朝鮮代表は、出たところでまともにやれば、本戦では、シュレッダーショーになるのが、間違いないところ。
締めくくりは、「衆院選公明党大敗」。
自民党のボロ負けは自明だったが、この党も、組織票の限界を、表す結果となった。
_都議選の善戦が、精一杯だったか_
母体の創価学会は最近、「大ちゃんは偉いんだ〜」と金を使いまくってアピールに腐心しているが、ここの4人に言わせれば、「斎藤喜博のほうがよほど偉い」。


自民党の超特大惨敗と、下野は、わかり切ったことだったので、あげつらう値打ちがなかった。
inferno4_eva